新潟・佐渡の植物観察会に参加して
私は10年前にツワー旅行で佐渡のドンデン山には行った事が有るが、今回は、土佐植物研究会に入って4年目で、10年前とは格段に植物に対する知識が違っていて、メンバーの皆様と楽しい散策に成りました。
今回は残雪が多くあり、頂上の方は余り観察出来なくて、残念が少し有りましたが、リーダーさんが臨機応変にコースを変更してくださり、満足の散策ができました。
今回見た植物で佐渡にも、ヤマトグサが沢山有ったり、高知にあるイタドリは自生して無いだろうと思っていたが、佐渡の南の海岸にイタドリが生えていてビックリした事でした。
佐渡の植物の文献を見ると島は、暖地系植物と寒地系植物の混交する島との事で、グンバイヒルガオ・ネコノシタ・などが大群生するとの事、不思議に思いました。
今回の旅行で 初めて雪ツバキを見ましたが、木は沢山有りましたが、花は余りつけておらずウラ年かな?と、思ったことでした 佐渡は山桜が満開で頂上付近は未だ残雪と、此方では見られない風景でした。
今回の旅行はリーダーさんのコース設定が、とてもマイナーなコースで、佐渡の田舎の風景がとても印象に残って居ます。
新潟は米所!水田の広さには圧倒されました。
それにリーダーさんが鳥にも詳しく、放鳥されていた朱鷺の姿を、おもいがけず見ることが出来 皆感激したことでした。
それに今回も 御馴染みの高須ハイヤーさんの運転手さんで気心も知れていて色々と気を使って頂き感謝しています。今回無事に何事も無く帰着できたのもリーダーさんの細かい気配りと運転手さんとの信頼関係の賜物だと思います、本当に感謝しています 有り難う御座います。Y.S