佐渡ヶ島特別例会に参加して
例年より残雪があり期待していたより花がかなり少なく残念な部分が多かったです。
一番記憶に残ったのが植物ではなく「トキ」に会えたことでしょうか。というのは佐渡へいけば一面カタクリが、オオミスミソウが咲くと聞き出かけていて大きく期待を膨らませていたから少しくらい花が咲いていても心躍らなかったのです。まったく期待せずいきなり「トキがいる!」と言って見られたのが心に残ったわけです。帰宅後トキ飛翔の画像をネットでみてこのような姿が見られるように自然豊かな佐渡でありますようにと願わずにはいられませんでした。
次に記憶に残っているのがアラゲヒョウタンボクとヤマトグサです。
アラゲヒョウタンボクは初見だったのと目立たない花と形に惹かれ何度見てもシャッタイーを切っていた私がいました。
ヤマトグサはこちらのとはあまりにも大きさが違う事に衝撃を受け記憶に残りました。
見ておきたかった花がいくつか満足できるように見られなかったので再度佐渡へ足を運ぼうと心に決めている今です。しかし、佐渡は遠いとしみじみ思っています。
ジャンボタクシー一台9人というのは行動するのに良い人数で機動力が生かされ中身が濃い観察会になったように思います。運転手さんの機敏な行動には感動を覚えるくらいでした。
最後にありましたがあらゆるお世話をしてくださった細川さんには心より感謝しております。ありがとうございました。(R,I)