ハマゴウ
科名:クマツヅラ科 種名:ハマゴウ
四万十川流域、高知県西部の海浜砂地で、普通に見られます。西日本の海を代表する植物で、夏、砂浜を紫色の花が彩ります。全体に芳香があり、特に、実の香りには気分を和らげる効果があることから、昔は枕の中に詰めていたそうです。花は、ハーブのローズマリーに、よく似ます。ローズマリーは、フランス語で「ロスマリン」、「海の雫」という意味で、両種共、海に因む植物という点では、共通します。(K.S)
The Botanical Society of Tosa
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四万十川流域、高知県西部の海浜砂地で、普通に見られます。西日本の海を代表する植物で、夏、砂浜を紫色の花が彩ります。全体に芳香があり、特に、実の香りには気分を和らげる効果があることから、昔は枕の中に詰めていたそうです。花は、ハーブのローズマリーに、よく似ます。ローズマリーは、フランス語で「ロスマリン」、「海の雫」という意味で、両種共、海に因む植物という点では、共通します。(K.S)