シノノメソウ
科名:リンドウ科 種名:シノノメソウ
深山の湿度の高い林内、林縁に生える2年草。渓流沿いなどで多く見られるアケボノソウと同じ属:Swertiaで、葉はこれに似て丸味をおび、花弁にも同様に斑点模様が有ります。四万十川流域にも数箇所の自生地がありますが、自生地の存続という点では不安定な植物です。特に、土壌の乾燥化には弱く、四万十市堂が森では、森林伐採、気候の変化に伴う環境の変化によって、絶滅した可能性が高いと思われます。年によって、個体数の出現にかなり変化が有ります(K.S)
The Botanical Society of Tosa
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深山の湿度の高い林内、林縁に生える2年草。渓流沿いなどで多く見られるアケボノソウと同じ属:Swertiaで、葉はこれに似て丸味をおび、花弁にも同様に斑点模様が有ります。四万十川流域にも数箇所の自生地がありますが、自生地の存続という点では不安定な植物です。特に、土壌の乾燥化には弱く、四万十市堂が森では、森林伐採、気候の変化に伴う環境の変化によって、絶滅した可能性が高いと思われます。年によって、個体数の出現にかなり変化が有ります(K.S)