 |
第458回月例会1 |
少し寒いものの好天に恵まれ,参加者は8時30分までに次々と筆山公園駐車場に集まってきた.総勢26名であった(途中で1名合流).今回のコースは,高知市在住の方にとっては,我が家の庭のようなおなじみの場所であったので,参加者は少ないかな?と思っていましたが,予想よりは多くの方が参加されました.
8時40分頃出発し,予定通りのルートを進んだ.当然墓地の多い地域で,さほど珍しいものもなかったが,一つ一つ観察していくと,少ないと思っていたシダの種類も意外に多くてびっくりした.皿が峰の下の方の草原には枯れた個体ながらウンヌケやヒメノハギなども見ることができた.また墓地にはコハナヤスリ(写真上,山岡(和))などもあった.
 |
植物名:ヒサカキ 撮 影:山岡重隆 |
土佐塾中高校が間近の林中に,枯れたムヨウランsp.の個体が,フルーツのかごをたくさんつけて,足の踏み場もないほどあちこちに残っていた.花の時期に是非来てみたいものだと思った.さらにアオモジ(写真左,山岡(重))がうす黄緑色の花を,今を盛りにたくさん咲かせていて,我々の目を楽しませてくれた.またその近くにはキクラゲがびっしりと生えた枯木があって,思わぬ山のプレゼントであった.多くの方が恩恵にあずかっていた.どこからかまだ初々しい鶯の鳴き声も聞かれ,春の風情を楽しむことができた.なおアオモジの花は土佐塾中高校の校舎のたっている附近にはたくさん咲いていて,こころゆくまで観察できた.本当にアオモジはこの時期ならではの名花だとつくづく思った.また,キブシやトサミズキ,アセビ(写真右,山岡(重))などの花も見かけた.