2016年3月13日(日)に第506回月例会(いの町伊野加茂山)が行われました。
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第2展望所に10時40分に到着。眼下に仁淀川の下流域が広がり、天王の団地や、日高村方面の集落も望める。公園として草刈りなどの手入れがしてあるのでとても気持ちが良い。ソメイヨシノはまだだが、植栽のトサミズキは満開、スズメノヤリの花や、いじけたフユノハナワラビやネジバナのロゼットが点々と生えている。刈り取られた草原にはすでにワラビが出ていた。小休止の後、山小屋を経て第1展望所に向かう。イチヤクソウの群落があったり、まだ瑠璃色の実が残るノシランなども見られた。
11時30分頃に第1展望所に着き昼食。以前は南側の樹木が大きくて、あまり展望が良くなかったのだが、樹木をかなり伐採して大きく展望が開けていた。261mの三角点はトイレの裏手にあった。西には大黒様や谷、西地などへの道があるが、本日は元へ戻ることにした。山頂付近の草地にはアカネスミレやニオイタチツボスミレが咲き、フジツツジやジロボウエンゴサクも咲いていた。オタマジャクシがうようよ泳ぐビオトープの池を巡ってログハウスに寄ると、ちょうど持ち主の方がバギーで上がってこられたところで、お土産にツバキの枝を輪切りにした根付をいただいた。手造りのログハウスを後に、元来た道を戻り、1時に駐車場に着いた。
そこから伊野の町中を抜けて国道194号線の神谷から小野川を遡って、1時35分頃、小野(この)の蛇紋岩地へ着き、集落をぐるりと巡った。ドウダンツツジの群落があるのだが、花はまだ先、シハイスミレやアオミヤマカンスゲ、ミツバツチグリ、アセビに花が咲き、オトギリソウやシライトソウが芽吹きだしていた。1時間ほど観察して2時30分に小野を出て3時過ぎにレストパークいので解散した。(文・写真:鴻上)